以前ご案内したように、2008年12月26日(金)は「スペースパーク」への特別遠足の日で、小学生27名が参加しました。
夏休みのテーマは「ダイナソー」でしたが、今回冬休みのテーマは「月」。
まずは、到着後すぐに、23階の宇宙劇場で上映された、冬休み特別番組「宇宙エレベータ~科学者の夢見る未来~」を見ました。
番組の最後に科学者が登場し、子供たちへ送るメッセージのなかで、次のように語っていたのが特に印象的でした。
「大切なのは、自分は何ができるかを考えるのではなく、自分は何がしたいのかを考えることだ。そのための努力を重ねていくことだ」
その言葉は、子どもたちの心にもきっと届いたことでしょう。
番組終了後、施設のある部屋をお借りしてみんなで昼食。
昼食後には、展示ゾーン(20・21階)で、「月起源の隕石」、「火星起源の隕石」、「月焼き陶芸」、「月の石」の展示を見ました。
子どもたちが特に興味を持って見ていたのは、「地球の砂」と「月の砂」でそれぞれ作った砂時計。
どちらの砂の方が早く落ちるでしょうか?
答えは会場でどうぞ!
残りの時間は、いつものように展示ゾーンであそびました。
身近な存在でありながら、まだまだ謎の多い「月」。
今日の遠足をとおして、参加した子どもたちは何を感じたでしょうか。
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