まだ、「まなそび研究プロジェクト」がFungreeに移行されていなかった頃、『wiseG Labs Blog』の「まなそび(まなび+あそび)の環境づくり」という記事の中で、GWの学力育成クラスのことを書いたことがありました。
問題が解けるとか解けないに関係なく、「勉強が好きではない」と簡単に言い放ってしまう子どもたちに共通の問題点として掲げたのは、以下の3点でした。
①集中力がない。
②何に対しても面倒臭がる。
③「無理だ」と言ってすぐにあきらめる。
その解決策として、逆説的に、以下のチカラをつけることで子どもたちは飛躍的に伸びていくはずだと考えました。
①「真剣に取り組むチカラ」
②「面倒なことを厭わないチカラ」
③「あきらめないで考え続けるチカラ」
問題なのは具体策...
私たちは、その一つとして市販されいている問題やオリジナルの問題を、学力育成クラスで使用してきました。
あれから約11ヶ月が経過しました。
上記の3つのチカラ、つまり、①「真剣に取り組むチカラ」、②「面倒なことを厭わないチカラ」、③「あきらめないで考え続けるチカラ」は、まだまだ十分ではないにしろ、確実についてきているように思います。
最も大切であり、重要なことは、そのクラスで使用している問題を子どもたちが楽しみながら解いているという事実です。
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