「いわきの海 いま・むかし」 - いわき市アンモナイトセンター編のつづき(2010年3月24日開催)
-------------------------------------------------------------------------------------------
11:30am. いわき市アンモナイトセンターでの発掘体験が終わると、私たちはバスで久之浜港にある「及川造船所」へと向かいました。
大きな地図で見る
造船所の見学をするためです。
この造船所見学は、フィールドトリップ実施日の前日に決まったので、当初の予定には組み込まれていませんでした。
及川造船所の社長さんのご厚意により、この見学が実現できましたこと、まことにありがとうございました。
さて、造船所に到着したのはちょうどお昼の頃で、子どもたちもお腹が空いてきた頃だったのですが、午後の予定も詰まったいたので、昼食を食べる前に急いで見学させてもらいました。
工場自体はそれほど広くはなく、そこには建造途中のものも含めて数艘の船がありました。
(建造途中の船の船首部分)
(建造途中の船の船尾部分で、「ハイ、ポーズ」)
子どもたちは好奇心いっぱいに、疑問に思ったこと(例えば「どのような素材でできているのか」といった質問)を対応していただいた社長さんに尋ねていました。
工場見学を終えた頃、久之浜港で水揚げされたというので、すぐ隣の久之浜地方卸売市場に見に行きました。
そこでは市場の人々がとても手際よく魚やタコを選り分けていました。
(タコがたこさん。もとい。タコがたくさん。)
お待たせしました!
工場と市場の見学を終え、子どもたちはようやくランチにたどりつけました。
当日は風が大変強く、とても寒かったので、及川造船所が所有する小さな建物(ここは漁船に乗って出かける人々が仮眠室としても利用する場所)をお借りして食事しました。
(出港前に腹ごしらえ?する子どもたち)
こんな場所で食事する機会はあまりないでしょうから、貴重な体験となった!?ことでしょう。
この後私たちは、「アクアマリンふくしま」に向かって出発しました。
「アクアマリンふくしま編」へつづく
0 件のコメント:
コメントを投稿