2009年12月26日土曜日

どのようにアイススケートが上達していくのか?

本日行われた今年度初のアイススケートには、14名の子どもたちが参加しました。

今日はその14名中1名の子どもに焦点を当てて、アイススケート初参加の子どもがだんだん滑れるようになっていく様子を見てみましょう。

主人公:K君(小学1年生)
状 況:アイススケートをするのは今回が初めて。以前、アイスホッケーを観戦した際、その迫力に少し恐怖を覚え、「アイススケート=怖いスポーツ」というイメージがついてしまったようです。今回のアイススケートにもあまり積極的ではなく、「僕は行きたくないなぁ」と何度も訴えていました。

下の写真は、K君が滑り始めた直後と慣れてきた時に撮影したものです。
明らかに、スケーティングの姿勢が違います。

滑り始めた直後のK君(写真上)
滑り慣れてきた様子のK君(写真下)


滑り始めた直後
うまく立つこともできずにいたので、お友達が一緒に滑ってくれました。


滑り始めてから約40分後
立てるようにはなりましたが、たくさん転びます。


滑り始めてから約1時間10分後
滑っているというよりも歩いているという感じですが、転ばずに一周することができました。すごい!


滑り始めてから約1時間半後
スピードが出てきました。


滑り始めてから約2時間後
まだまだ転ぶけど、「スケートって楽しいなぁ」と言うほどになりました。


子どもたちはスケートの間中たくさん転びますが、全く恐れることなく立ち上がり、また滑り始めます。
そうこうしているうちに、あっという間に滑れるようになります。本当にその上達は早いものです。

終いには、K君もすっかり慣れた様子で、帰る時間になっても、まだまだ滑り足りないといった表情でした。
 

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