2009年7月29日(水)、2009夏休みフィールドトリップ第3弾として、32名の小学生たちが入水鍾乳洞での冒険に挑みました。
出発する前、その狭さや水の冷たさ、暗さなどについて一通りの説明はしました。
しかし、これから自分たちがどんなところを歩いていくのか、そのイメージがわかない子も多く、ゴールには何か楽しいことが待っているとでも思っているかのような楽観的な表情をしていました。
[あぶくま洞] 幻想的なこんなところをイメージしていたのでしょうか。
Aコースからスタート。
子どもたちは「さむーい」と叫んではいましたが、その表情にはまだ笑顔が見えます。
しばらく行くと、Bコースの入り口が見えてきました。
行く手が真っ暗なのを見て、子どもたちの表情が一変しました。
泣き出す子も続出です。
Bコースを前に足が止まってしまい、後ろがずーっとつまってしまいました。
みんなを勇気づけてはみましたが、結局、そこで約3分の1がリタイアすることになってしまいました。
(下の写真も、フラッシュがないと真っ暗です)
残りの約3分の2は、無事にBコースのゴールに辿り着くことができ、
この↓笑顔です。
しかし、ここで男の子が「出口はどこですか?」との質問。
「いま来た道をもどるんだよ」と答えたときの、とてもがっかりした表情を見て思わず笑ってしまいました。
でも、全員が帰り道もよく頑張り、無事に外に抜け出ることができました。
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