2008年8月19日火曜日

誰が晴れ女、晴れ男なのか? - 「霊山こどもの村」レポート

昨夜と今朝、チェックしたYahoo天気予報では、今日の伊達市の天気は「曇り」ときどき「弱雨か強雨」ということでした。

実際、朝から降りだした雨はとても激しく、高速道路を走る私たちのバスの速度を遅くさせました。

「ぜったい外では遊べないなぁ」
その時、誰もがそう思ったに違いありません。

しかし昼食後には雨は止み、その後もほとんど降ることはなく、子どもたちは外でもいっぱい遊ぶことができました。

さて、最終的に28名の小学生が参加した夏休み最後の遠足「霊山こどもの村」は、とても素敵なところでした。


全体的にとても静かで、施設の展示品は無駄に主張することなく、子どもたちの能動的な営みをもって初めて子どもたちの好奇心を刺激するようなものばかりでした。

あまり出しゃばることのないそれらの展示品に、子どもたちは飽きることなく、何度も何度も展示品に触れたり、鑑賞したりしていました。

今回は遠足であり「日帰りコース」でしたが、いつの日か、じっくりと滞在するために、ロッジでの「お泊りコース」が企画されてもよいのではないだろうか、などと考えてしまいました。

郡山市からはとても遠く、高速道路を使っても往復3時間以上の移動時間がかかってしまいますが、それだけの時間をかけても十分に楽しめた場所だったのではないかと思います。

子どもたちもきっと満足してくれたことでしょう。
 

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