2008年7月31日(木)、Fungree遠足が行われ、市内の小学生31名が田村市常葉町にある「こどもの国 ムシムシランド」へ行ってきました。
カブトムシが大好きな子は朝からワクワクそわそわして落ち着かない様子。また、ムシが苦手な子はちょっとドキドキしています。「苦手」だと言いながらも参加するあたりが小学生らしいですね。
9:20 ワイズ鳴神を出発
9:50 ワイズ西ノ内を出発
11:00 ムシムシランドに到着
まず、遊具施設のある「ムシムシランド」で遊びました。
子どもたちは300円分のチケットを受け取ると、自分が乗りたい遊具にまっしぐら。いくつかの遊具の中から、各自2つずつ乗ることができました。
最も人気があったのは、「スカイローラー」と「ムシムシサイクル」だったようです。
チケットを使い切った子は、「ファーブル広場」のぶらんこや滑り台で遊んだり、「オニヤンマゲレンデ」の人口芝の上で、ダンボールをそり代わりにして、思いっきりそり滑りを楽しんでいました。
昼食も眺めがとても良い、このムシムシランドでとりました。
13:30 カブトムシ自然観察園・カブト屋敷見学
「ムシムシランド」で思う存分遊んだ後、次に向かったのはカブトムシの生態を観察したり、それらを実際に触ったりすることができる「カブトムシ自然観察園」。
子どもたちがもっとも楽しみにしていた場所です。
ネットで覆われた自然林の中に入ると、不自然なほどたくさんのカブトムシがいました。
その光景はカブトムシが苦手ではない人でも、ちょっとゾワゾワするほどです。でも子どもたちの多くはそんなこと気にせず、近寄って掴み、「ほらっ」と言って見せてくれました。その表情はとてもうれしそうでした。
子どもたちの楽しそうな表情を下のスライドショーでご覧ください。
黙っていれば、そこでいくらでもカブトムシを観察し続けそうな子どもたちを、次の目的地「カブト屋敷」へと誘導しました。
そこには約200種類の世界の甲虫や約50種類の蝶の標本が展示されています。
子どもたちが遊んでいる『甲虫王者ムシキング』のトレーディングカードに出てくる虫たちがいっぱい。本物の「ギラファノコギリクワガタ」は、カードで見て知ってはいましたが、想像していたよりもかなり大きくて強そうでした。
15:00 ムシムシランド出発
カブト屋敷の前で売られているカブトムシやミヤマクワガタ、オオクワガタを欲しがる男たちを何とかバスに乗せて帰路へ。
16:10 ワイズ西ノ内に到着
16:30 ワイズ鳴神に到着
ワイズに戻った子どもたちに感想を聞いたところ、今回の「ムシムシランド」遠足は予想以上に楽しかったようで、目をキラキラさせながらカブトムシを掴んだときの様子、乗り物で遊んだときの様子などを話してくれました。
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